ダメ系突然ですが、テレワーク、リモートワークで仕事をしたことがありますか?
私はIT業界で現役のエンジニアとして働いておりますが、新型コロナウイルスが流行した頃に始めてテレワークという働き方を経験しました。
しかし、そのときは初めての体験だったため、プロジェクトメンバーとのコミュニケーションがうまくできなかったのと、根が無能なエンジニアであったことで、スキル不足との合わせ技でクライアント先からクレームを受けてわずか1か月で退場になってしまったことがあります。


上記のプロジェクトで退場なった後もコロナウイルスは流行しておりましたので、しばらく転々としたプロジェクトではテレワークだったのですが、リモートでの仕事を行う上でのコツを掴むことができてきたと自分では思っています。
そこで、テレワークにおいては有能だと私が思う人には、共通する3つの特徴があることに気づきました。
この記事では、私が発見したテレワークで有能である人の特徴を紹介します。
これから紹介する特徴の中には、技術スキルに関係なく、意識を変えるだけで実践できるものも含まれているので、ぜひ一読して真似してみて下さい。
テレワークで仕事ができる有能な人の3つの特徴


レスポンスが早い
テレワークにおいてレスポンスが早いというのは、仕事ができる人の分かりやすい特徴になります。そして意識を変えるだけで誰でもできることです。
出勤して対面の仕事では、面と向かって話をするので、何か困ったことがあったり、仕様で聞きたいことがあったり、次のタスクをリーダーから求めることがあった場合、いずれも即返答が返ってくることになります。だって、目の前にいて、何か聞かれたら誰だってその場で返答を返すはずです。返答しないなら目に見える無視をしていることになりますので、仕事でそんなことをすることはまずないと思います。あったらいじめです。
また、忙しくて後にして欲しいときでも、



今忙しくて手が離れないから後にしてくれない?
という必ず返答が返ってくるはずです。
しかし、テレワークの場合はどうでしょうか?
テレワークでのやり取りは基本的には文字によるチャットか音声またはビデオ通話でのやり取りになります。
私の経験上では、ITエンジニアは記録に残って後で見てもらえるチャットでのやり取りが最も多かったですが、このチャットのレスにいかに早く返せるかが有能か無能の境界線になると思っています。
私が参画したテレワークのPLはレスがとにかく早くて、困った時に何かを聞くと即レスが返ってきました。
そのため、私がレス待ちによる待機時間がほとんどなかったですし、同時に心理的安全性もあったので、聞きたいことをすぐに聞ける環境にありました。
即レスすることで私のパフォーマンスを良くすることまで計算していたかもしれませんが…。それを私だけでなく、他のメンバーにも即レスして、自分の仕事もマルチタスクでやっていたので、即レスできる人のことを私は仕事できる有能な人だと感じました。
逆に、報連相ができない人に近いですが、仕事を依頼して何の進捗もないので、チャットで「今どんな感じですか?終わりそうですか?」とチャットしても全く反応がなく、1時間、2時間も反応がないと、仕事ができない人だなと感じてしまいます。でもそれは無能とはまた違って、ただ単にレスが遅すぎるというだけで、チャットした人が待ちのタスクだった場合、返答あるまでずっと待機していなければならないので、テレワークにおいて非効率なことになってしまいます。
チャットされた方も自分の仕事が忙しくて返答している暇がないということもあるかと思いますが、それなら「ちょっと待ってね、今忙しいから後で返す」と返せばいいだけです。それがあるだけでも待っている方の気持ちも違います。
そして、本当に忙しくてそれすらも返せない状況ならいいですが、大概、レスが毎回遅くて仕事ができない人というのは、恐らくは、画面の向こう側ではパソコンから離れていてサボっています!だからチャットに気づいていないというだけの人もいます。テレワークはサボることも容易ですからね…。
だからこそ、サボっていないことの証明としてもチャットのレスは1秒でも早く返すことがテレワークでは大事なことになるでしょう。
仕事が早い
テレワークでは、リアルタイムのビデオ監視や、パソコンの中にリモートワーク用の監視ソフトでもインストールされていない場合、相手が今、どこまで仕事が進んでいるかというのは知ることはできません。
だから期限のない仕事、例えば、100項目ある単体テストの実施を任されたとして、本当は半日で終わってしまったけど、終わっていないフリをして、残りの半日は適当に過ごして、定時になってからさも1日かかったかのように「今終わりました」と結果を提出することだってできてしまいます。
厳密に時間経過のログを見せろ!と言われたらバレますが、まずそこまでされるようなことはないですし、しようとすればできてしまうのです。
勿論、私はそんなことしませんよ?
でも、テレワークでは相手が見えないことなので、実際に半日で終わる仕事を1日に引き延ばしたりすることは可能で、私が所属していたプロジェクトではそういったことをやっている疑いのある人は居ました。絶妙のバランスでやっていたと思われますので、退場になるようなことはありませんでしたが。
そんな人がいる中、逆にテレワークでも爆速で仕事をする人もいました。
元々、有能な人だからできることではありますが、サボるということは絶対していないという早さだったので、チームメンバーやPL、PMからの評価も高く、完全に仕事ができる有能と皆から思われている人でした。
つまり、何が言いたいかというと、テレワークであるから、誰も見ていないからといってサボるという行為をせずに、先ほどの例で挙げた半日で終わる100項目ある単体テストの実施を依頼されたのなら、半日で終わらせてすぐに結果を報告する!……半日もかけずに1秒でも早く終わらせて報告する!
そして新しい次のタスクを貰ってバンバン仕事をこなすぐらいの意気込みで仕事ができれば、テレワークでは有能で重宝される存在になるでしょう。ただし、スピードだけでなく、品質も忘れずに。
説明が上手い
ITエンジニアが仕事をテレワークでするということは、仕様の説明はどうやってするの?という疑問を持たれる方もおられると思います。
私がしてきたテレワークの現場では、パソコンに映った画面を相手に投影して、それを相手に分かるように音声通話で説明します。
つまり、対面以上に言葉で説明を上手くできないと、相手に全然伝わらないですし、逆に説明される側の立場でも、相手の顔が見えない状態で画面に映った内容と相手の会話だけで理解をしなくてはなりません。
私は無能なので説明する方もされる方もどちらもド下手なのですが、一緒に仕事を来た人たちは、テレワークであるにも関わらず説明が上手くて仕事ができる人たちだと感じることが多かったです。
だから、説明が上手い人は、テレワークで有能な人の特徴といっても良いでしょう。
3つの特徴を身に付ける方法とは?
持論になりますが、この記事で紹介した「レスが早い」と「仕事が早い」というのは、サボり癖がある人が意識を変えるだけでできることです。有能、無能は関係ありません。
当たり前のことですが、テレワークであっても基本的には常にパソコンの前で真面目に仕事をしていてチャットが来たらすぐに返す、それをやるだけです。技術的なスキルがなくてもできます。
仕事が早いというのもサボり癖のある人がやりそうな5時間のタスクが2時間で終わったけど、報告しないで残りの3時間は適当に遊んでいようということは絶対にしないことです。5時間で終わる作業なら5時間以内で終わらすようにする、4時間で終わってもすぐに報告して新しいタスクを貰うという意識を持てば誰でも気に付けることができるでしょう。
「説明が上手い」というのは訓練です。
私もテレワーク当初は相手の顔が見えない中、音声のみまたは画面を映しながらの音声で説明するというのは上手くいかず苦労しましたが、毎日テレワークを繰り返すことで慣れてきます。
説明下手な人は訓練を繰り返して「説明が上手い」スキルを身に付けて、「レスが早い」と「仕事が早い」の誰でもできることをやるだけで、テレワークで仕事ができる人の3つの特徴を手に入れることができると思いますので、3つの特徴を持っていない人はぜひこの記事の内容を参考にしてみて下さい。
まとめ
この記事では、参考にしたいテレワークで仕事ができる有能な人の3つの特徴について紹介しました。
この記事で紹介した「レスが早い」と「仕事が早い」というのは、意識の問題だと言いましたが、本当にそうで、逆に「レスが遅い」、「仕事が遅い」とテレワークでは顔が見えないからこそ、仕事できないと思われてしまいますので、SESエンジニアや客先常駐派遣であれば、クライアントからクレームが入ってしまい、私のように1か月で退場になってしまうというのは十分にあり得えますので、テレワークを経験したことがない方、テレワークですぐに切られた経験がある方は、改善の余地はあるでしょう。









