無能なダメ系ITエンジニアが喉から手が出るほど欲しい超難易度の資格3選

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この記事では、前半で資格を取得した方が良い理由とブログの執筆者である無能なダメ系ITエンジニアが喉から手が出るほど欲しい超難易度の資格、後半では私が資格を取得しない理由について紹介します。

喉から手が出るほど欲しい超難易度の資格については、超難易度すぎて無能な私が取得するのは非現実的な資格になります。あくまで欲しい資格になりますので、ご了承くださいませ。

目次

ITエンジニアが資格を取得した方が良い理由

理由は主に以下の3つになります。

  1. スキルを証明できる
  2. 転職に有利になる
  3. 資格手当を期待できる

無能なITエンジニアが喉から手が出るほど欲しい高難易度の資格3選

ITストラテジスト

高度なITの知識を活用して業務効率化や企業の課題の明確化、IT戦略の提案、立案などを行う専門家のための国家資格です。

資格を取得することで、超上流工程の知識を証明することができるため、年収はITコンサルタントやCIOの場合、800万円〜1,500万円が一般的でSEやPGと比べると非常に高い給与水準の収入を期待することができます。

システム監査技術者

企業が使用している情報システムを客観的な視点から評価・点検する専門家ための国家資格です。

資格を取得することで、監査関連の資格の中で非常に高い難易度を誇る資格で年収は600万〜650万円、企業によっては1000万円を超える求人もあり、こちらも一般的でSEやPGよりも高い給与水準の収入を期待することができます。

Java Gold

Javaの開発者であるOracle社が運営している認定資格でJavaを扱う実務経験が3年以上を想定されているため、初心者には難易度が高めとされています。

PGの年収は400万~500万ほどで上流工程を担当できるSEと比較すると低いようにも思えますが、単価の高いフリーランスや案件を掛け持ちすることで、年収1000万円を達成することはできるので、スキルの高いPGであれば高い収入を期待することができます。

ITストラテジストとシステム監視技術者は、上流工程を担当する職種向けの資格で、JavaGoldのプログラミングを担当する開発者向けの資格で毛色が違いますが、これは私がJavaを扱うPGなので、純粋にPGを続けていきたいという気持ちもあって欲しいという気持ちで挙げました。

残念なお知らせ

なぜ、残念かというと、これらの資格は高難易度であるため、長い時間をかけて勉強しないとまず取得できません。特に、ITストラテジスはITエンジニアの資格の中で最も難しいと言われていて、無能で勉強もしない私のような人はまず取得するのは無理でしょう。

そして私が奇跡的に勉強しまくって取得できたとして、エンジニア面談でスキルを証明できたとしても実業務に生かすことができず、現場で使い物にならなければ、資格はただのお飾りで意味のないものになってしまいます。

なぜ資格を持っていないのか?

ところで私はITエンジニアに関連する資格を取得していません。

過去にある資格を取得したことがありますが、あまりにも昔のことで数年前に失効していました。

取得していない理由として、無能で資格の必要な知識が皆無であったり、勉強したくないというエンジニアとしてもはや不合格であるというのもあるのですが、他の職種と違って資格がなくてもITエンジニアの仕事ができてしまうからです。

例えば、危険物取扱者乙4の資格がありますが、資格がないとガソリン・灯油・軽油・重油などの引火性液体を取り扱うことができません。資格なしで取り扱ってしまうと法律違反になります。同様に、美容師として働く場合には国家資格である美容師免許が必要で持っていないと法律違反になりますし、自動車の運転免許は取得しないで運転してしまうと、3年以下の懲役または50万円以下の罰金という重い罰則が科せられてしまいます。

そのため、資格がないとできない職種に就くためには資格を取得しないといけないので取得することになりますが、IT業界で有名な資格のほとんどは資格がなくても仕事はできてしまうので、わざわざ資格をする必要がありません。資格があったら転職に有利になったり、資格手当で収入アップを期待できるぐらいなので、それなりの時間をかけた勉強が必要になり、向上心がある人でないと資格を取得しようということにはならないのです。

資格試験として資格試験に受かっても落ちても受験料はかかりますし、JavaGoldはなんと税込みで4万円弱かかってしまいます。

このように、資格取得できなくても仕事はできる⇒勉強したくない⇒だったら資格取得しなくていいんじゃね?となり、私は資格がない無能なエンジニアになってしまっています。

ITエンジニアの資格も美容師と同じように、JavaGoldがないとJavaを業務を使ってはいけない、Spring Frameworkを使ってはいけない、使ったら法律違反だ!とかすれば資格取得する人は増えるでしょうね?……そんなことになったらIT業界全体が大変なことになるでしょうね。ただ、資格を取得することもできないスキルの低いエンジニアは駆逐されることになるので、エンジニア業界としてはいいことなのかもしれません。

まとめ

この記事では、ブログの執筆者である無能なダメ系ITエンジニアが喉から手が出るほど欲しい超難易度の資格について紹介しました。

紹介した資格はどれも合格率が低い超難易度すぎて勉強したとしても無能では取得することは無理だといっても良いでしょう。

でも、無理だ…無理だ…と言って勉強しないのが一番良くないことだと思います。

何もしていない私を含めた無能なエンジニアの諸君は駆け出しエンジニアが最初に取得を目指すITパスポート、インフラ系であればAWSの初級エンジニア向けの資格から挑戦してみて、長い年月をかけて超難易度の資格を目指してみるのも悪くないと思います。

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この記事を書いた人

無能なダメ系ITエンジニアです/❌勉強せずサボってたので仕事ができないSE/❌プログラミング苦手/❌設計できない/できることはコピペとスクショ/IT業界歴10年以上の経歴で無能なエンジニアの末路/ブラック企業に在籍していた時の裏話/SES派遣やIT業界の闇などの話を中心にダメ系ITエンジニアのブログを執筆中。

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