【妄想】もしも妻がITエンジニアだったら?

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この記事は妄想記事になります。

もしも妻がITエンジニアだったらどうなるのか妄想したことはありますか?

今回はITエンジニアの私の妻がエンジニアだったらとテーマに妄想してみました。

ちなみに私は無能できないITエンジニアなので、妻は優秀なつよつよエンジニアという設定です。

妻がITエンジニアの方が良いのか?それとも非エンジニアの方がいいのか?

皆さんはどちらの方がいいですか?

逆に女性でエンジニアの方も夫もエンジニアだったらと妄想しながら読んで頂けましたら幸いです。

目次

妻がITエンジニアだったらありそうなこと3選

休日は一緒にペアプロをする

ペアプロとは、2人が1つのプログラムを共同で開発する手法のことです。

妻がエンジニアだったら休日は1台のPCで二人ラブラブモードでプログラミングをするなんていう生活をすることになるかもしれません。

お互いがエンジニアだったらお互いの勉強になってスキルアップにも繋がりますし、PGかSEであれば仕事でもプログラミングを好んでやっている人が多いと思いますので、二人で楽しめる趣味になりそうです。

ペアプロするプログラミングのお題は目的を決めて意味のあるものにしても良いでしょう。

例えば、iPhoneやAndroidのアプリを開発した場合は、人気が出て収益になって生活にプラスにできますし、大規模アプリを作ってヒットしたら二人でエンジニアの会社を設立するなんてことだってできるかもしれませんので、夢が広がりますね。

本来なら仲良くラブラブでペアプロすることを妄想したいところですが、私は無能なできないエンジニアなので、妻がつよつよエンジニアだったらスパルタになってしまい

その変数名おかしいから変えて

ほらまたクソコードになってる

だからメソッド化してって言ってるじゃん

と妻からのレビューの口出しが止まらなくなり、お互い喧嘩になってしまうかもしれません…。

そもそも論ですが、ダメ系の私は仕事でプログラミングをするのが苦痛なので、プライベートでもプログラミングすることになったら心と体を休める時間がなく、ストレスが溜まりまくって悲惨な未来が待っていることになるかもしれません……。

でもきっとこの記事を読んでいるプログラミングが好きなエンジニアの人だったらプライベートでもスキルが身に付くし、二人の仲は高まるし、最高のパートナーと最高の趣味として楽しむことができると思いますので、エンジニアの妻とペアプロできるのは良いことですね。

生活をWBSでタスク管理される

妻がマネジメント業務をしているPMやリーダーとしてバリバリ活躍しているPLだったら家族の生活をWBSできっちりタスク管理されそうです。

WBSとは、プロジェクトのタスクを細分化して一覧表で示したもののことで、妻がエンジニアだった場合は家事や育児に関することをタスク化して期間を管理されそうです。

例えば、

カレーを作るからレシピ(設計書)を期限いついつまでにあなたが作成しておいて

レシピ(設計書)を元に料理する(実装)は私がやるわ

1週間の家事と育児を予定工数は20時間ぐらいね。私の方が工数多いからあなたに3人日のタスクを振るわね

といった感じです。

非エンジニアの妻だったらなんとなく家事と育児をそれぞれがすることになって比較的緩い生活になると思います。しかし、妻が仕事でも厳しいマネジメント業務を行っているエンジニアだった場合は、生活する上で行う作業を工数化して二人の作業が数字として目に見える形で明確化するので、夫はさぼることができなくなってしまうと思われます。

スクラム開発では手書きの付箋でタスクをスコープしたり、[TODO]→[Doing]→[Done]と進捗状況を分かるようにしますが、これを二人の家族生活にも導入された場合もお互いのタスク状況が分かるようになることは良いことなのかもしれませんが、リアルタイムで管理されるようになってしまうので、プライベートで束縛されたくない夫には辛いかもしれません。

逆に生活で何をすればいいか分からないからタスクを割り振られて仕事と一緒でPMに管理されたい、サボり癖があるから妻のWBSでスケジュール管理されたいという人は良いかもしれません。

レトロスペクティブが定期的に開催される

レトロスペクティブ(通称レトロ)は日本語で振り返りのことを意味します。

スクラム開発で採用されている仕組みで、スプリント期間ごとに「何が上手くいったか、何が上手くいかなかったか、どうすれば改善できるか」といったようにチームが振り返りを行い、継続的に改善されていきます。

レトロの場ではこれらのことをプロジェクトメンバーと言いあいますので、コミュニケーションが促進され、チーム力が強化されていきます。

夫婦の生活でレトロを行うことでお互いの良かったことを言い合うことになりますので、お互いに気持ちが良い生活を送ることができそうです。普通に生活をしていたら振り返ることなんてないですし、褒めあうことなんてないですからね。

そして、家事や育児で上手くいかなかったことは悪かったこととして挙げますが、レトロでは悪かったことを責めたり個人攻撃することではありません。上手くいかなったことを明確化して、こうすれば良かった、こうすればもっと良くなったと改善策を考えて次のスプリントではこうするようしよう、といった感じで試したいことをアクションとして行動するようになります。

それにより家事と育児の作業効率は日々改善されていくことが予測できます。

非エンジニアの場合は、ただの愚痴の言い合いになって何の改善にも繋がらない非効率的なものになってしまいがちなので、それがエンジニアと非エンジニアの決定的な違いになると思います。

日々改善したいと向上心のあるエンジニアの人だったら良いですが、仕事ならまだいいけどプライベートの生活まで振り返りとか改善策とか考えてやりたくないし疲れちゃうという人にはレトロが導入されたら嫌なことかもしれません。

まとめ

この記事は私の妄想として妻がITエンジニアだったらありそうなこと3選について紹介しました。

皆さんはどのような感想をお持ちでしょうか?

私は実際に妄想してみて妻が優秀でできるつよつよITエンジニアだったら良い面もあるけど悪い面もあるなあと感じました。

良い面としては、生活でやるべきことがタスク化されてスケジュール管理されるので効率が良くなってQOL(生活の質)が上がるのは確実だと感じました。ペアプロとレトロスペクティブでコミュニケーションが円滑になってエンジニアとしてのスキルも高まるので、夫婦間の仲も深まって一石二鳥かな?なんて思いました。

っていうか優秀でつよつよエンジニアが妻だった最強でしょう。怖いものなしです。

悪い面として、プライベートの生活まできっちりタスクやスケジュール管理されてしまうので、仕事で疲れた心と体を休める時間がなくなってしまうので、ストレスが溜まってしまう原因になりかねないと思いました。

そういう意味ではきっちりではなく、緩いぐらいがちょうど良いと思いました。

逆に妻が非エンジニアだからこその有難みを感じている人もいたのではないでしょうか?

以上、私ことダメ系ITエンジニアの妄想記事でした。

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この記事を書いた人

無能なダメ系ITエンジニアです/❌勉強せずサボってたので仕事ができないSE/❌プログラミング苦手/❌設計できない/できることはコピペとスクショ/IT業界歴10年以上の経歴で無能なエンジニアの末路/ブラック企業に在籍していた時の裏話/SES派遣やIT業界の闇などの話を中心にダメ系ITエンジニアのブログを執筆中。

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