【後悔】無能なエンジニアの私が大学時代にやっておけばよかったこと

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私は無能なダメ系ITエンジニアです。

実は情報工学系の大学を卒業しておりますので、文系ではなく理系の出身ではありません。

……にも関わらず無能ってどうなのよ?って話なのですが、この記事ではそんな私が大学時代にやっておけば良かったことを紹介します。

私と同じ後悔をして欲しくないので、これから大学に入る人で特にコミュ障の人にはぜひ読んで頂けましたら幸いです。

目次

大学時代にやっておけばよかったこと4選

アルバイト

私はエンジニアとして技術は無能なのは言うまでもありませんが、コミュ障なので人とコミュニケーションを取るということが苦手です。

そのため、人とコミュニケーションを取るということを大学時代は避けてきましたので、コンビニ店員、居酒屋、ファミレスといった飲食業でのバイトをやったことがありません。

それでは何のバイトをやっていたのかというと、何もやっていませんでした。

学生時代にバイトの経験がなかったので、仕事は大学を卒業してからITエンジニアしかやったことがありません。

ITエンジニアでさえ無能のレッテル貼られて日々怒られながら仕事をやっていますが、ITエンジニア以外はもっとできないと思うので、無能なので即解雇になってしまうことでしょう。だからこそ、アルバイトを通じて苦手な接客業や飲食業で経験しておけば良かったと思う訳です。

さらに新卒採用試験の面接ではアルバイトの経験を聞かれることがあって、

ダメ系

アルバイトの経験はありません

と答えていましたが、社会人経験は重宝されるので、何社か落とされてしまった会社はアルバイト経験が影響していたのもあったと思います。そういう意味でも後悔しています。

サークル

大学時代に友達はいましたか?

私はほぼ皆無でした。1人か2人いたかもしれませんが、社会人になって1度も連絡をとっていませんし、そこまで深い中でもありません。もう10年以上経っているので、連絡先も変わっているでしょう。というか、もう顔も覚えていないほど浅い関係の友人しかいませんでした。

友達がいなかった大きな理由がサークルをやっていなかったことです。

大学といえばサークルでワイワイするのが醍醐味ですが、やはりコミュ障ということで人と関わるのを避けた結果、サークルには入っていませんでした。

サークルには、吹奏楽部、バント部、コーラス部、空手部、野球部、サッカー部、テニス部、ゲーム部、学園祭実行委員、ボランティア活動……など数えきれないほど私の大学にはありました。

運動神経は悪い方だったのですが、心機一転、空手部に入った人生も面白かっただろうし、楽器もやったことなかったのでギターに挑戦した人生も面白かったでしょうし、テニスに挑戦して合宿するぐらい熱中した人生も面白かったでしょうし、趣味のゲーム部でみんなとワイワイ遊んだり、学園祭実行でみんなと団結して感動できた人生もあったと思います。

……ですが、これらの可能性を帰宅部だったのですべて捨て何もやっていませんでした。

その結果、アルバイトのときもそうですが、

面接官

新卒採用の面接ではサークルで何をやっていたか?

という質問がよくされていませんでしたので、

ダメ系

アルバイトなし、サークルなし

と答えるしかないので、コミュニケーションは皆無で社会人としてコイツはヤバイだと思われてしまってもおかしい事ではありません。

少なくとも成績が同じ人がいたとして、一人はアルバイトとサークルを両方していた、もう一人は両方やっていなかったのだったら、両方している方を採用することでしょう。

そんなことを何も考えずにサボって大学4年間を過ごしてしまったので、時間を戻せるものならサークルに入ってみたいです。本当に後悔しています。

プログラミングの授業

私は無能だとこの記事でも何度も説明していますが、頭脳的な面でも無能なので2年生が終わった時点で留年するところでした。

情報系の学部だったのですが、留年を避けるために難しい授業を避けて単位が取りやすい授業を3年生になって受けるようにしました。

その結果、留年は避けることはできたのですが、3年生から学ぶことができる「基礎プログラミング技術」、「応用プログラミング」、「AIプログラミング」という単位を取るのは難しいけど、エンジニアとして学んでおけばスキルが身に付くような授業を全く受けず、エンジニアの仕事とは関係があまりない「科学技術の歴史」、「生命倫理」、「メディア学」といった授業を受けるようになりました。

その結果、せっかく大学で高度なプログラミング技術を学ぶことができたのにその機会を逃してしまいました。

もちろん、採用試験で成績表を提出するのですが、エンジニア志望で情報系の大学を出ているのにそれらしい科目を受講していないのがバレてしまっていたんだと思います。

面接での態度など様々な理由もあったと思いますが、同じ大学の学生と比較してもアルバイト×サークル×プログラミング授業の三拍子そろって悪かったので、私は不採用率が極端に高かったのは言うまでもありません。

もしやり直すことができたのなら、単位が取りやすいという基準ではなく、エンジニアとして何を学べば良いのかを考えた上で、プログラミングを真面目に学びたいです。

最後は恋です。LOVEです。

大学時代に友達がいなかったのは説明しましたが、恋もしたことはありませんでした。

本当にこれが一番後悔しています。

ダメ系

恋したかったですよ、恋愛!

先日、とある大学生が沖縄旅行をしていてインタビューを受けていたのですが、男子2人、女子2人だったんですよ……カップルではなくて友達同士だったらしいですが、余計に羨ましいわ!

……テレビ上は友達の体でしたが、絶対にカップルでしょう……同士男女2人ずつで沖縄旅行なんて絶対に楽しいし、イチャイチャしやがってそんな青春時代を過ごしたかったわ。

友達だろうがカップルだろうが、男女2人で旅行に行くこと自体が私の大学時代には絶対にありえないことだったので、本当に…本当に…羨ましかったです。

それに男女2人ずつで旅行なんて大学時代にしかできないことで社会人になったらそんなこと絶対にできないですからね…。

いずれにしても大学時代に恋はしたかった……これが一番後悔していることなのかもしれません。

まとめ

この記事では、無能なエンジニアの私が大学時代にやっておけばよかったことについて紹介しました。

これから大学生になる皆さんには一つ言いたいです。

ダメ系

アルバイトをやりなさい。サークルに入りなさい。

私は、コミュ障だからという理由で人と関わることから避けてしまったので、アルバイトとサークルをやりませんでした。その結果、バイトをしてないから金はなかったし、就職には不利になるし、大学だからこそできた経験はできなかったし、友達は少なかったし、恋もできなかった。

いいことなんて何一つありませんでした。

だから後悔しないためにもこれから大学に入る人はこの記事で私がやっておけばよかったことをやってみるようにしましょう。1年生、2年生、3年生……でもまだ遅くないと思います。私のような後悔はしないように一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

無能なダメ系ITエンジニアです/❌勉強せずサボってたので仕事ができないSE/❌プログラミング苦手/❌設計できない/できることはコピペとスクショ/IT業界歴10年以上の経歴で無能なエンジニアの末路/ブラック企業に在籍していた時の裏話/SES派遣やIT業界の闇などの話を中心にダメ系ITエンジニアのブログを執筆中。

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