仕事が嫌で行きたくない……そんなことを思ったことはありますか?
私は毎日のように思って会社に行っています。
これは私が無能なエンジニアなのだからなのだろうか?
本当に会社に行くことが苦痛でうつ状態がひどいときは、行きたくなさ過ぎて吐き気が止まらないこともあるのですが、それでも会社に行くような生活が何年も続いています。
明らかに健康には悪く寿命が縮まっている行為なので、一刻も早く辞めたいのですが、生活保護ではないのですし、仕事をやらないと生きていくことができないので、嫌々会社に行くしか私には選択肢はありません。
そこでこの記事では、私が会社に行きたくないときにしてしまう妄想を3つ紹介します。
私と状況の人はもしかしたら私と同じような妄想をしているのかも?と思いましたので、記事を執筆してみることにしました。
ちなみに妄想しているのは朝起きて会社に行くまでの布団の中で妄想していることになります。
会社に行きたくないときにしてしまう妄想3選

仕事ができる姿を妄想
私は無能なので仕事があまりできません。怒られることも多く、エンジニアをいつまで続けることができるんだろう?という状況と言っても過言ではありません。
そこで会社に行きたくないときに妄想しているのが、逆にバリバリ仕事ができている姿です。タスクの消化がありえないぐらい早くて上司から褒められて、お客さんからも褒められて、後輩からも褒められて、という感じで現実世界とは真逆の自分を妄想してしまいます。
妄想が終わると虚しくなるだけなんですが、妄想している間はポジティブな気持ちだし、できる人はイメージトレーニングとして実際にやっていそうなことではありますね?仕事ができる姿をイメージして失敗しないようにマインドコントロールをする的な?しかし、私の場合は、そういった意図のあるものではなく、現実ではそれ以上の失敗をしてしまうので、ただの現実逃避なのだと思います。
それでも妄想しているときだけは気分がいいのでついついやってしまう妄想になります。
昔のことを思い出して妄想
現実逃避の妄想として会社に行きたくないときに昔のことを妄想してしまいます。学生時代の妄想が多く、特に小学生のときの友達を遊んでいたり、学校で授業を受けている妄想をしてしまうのですが、恐らく小学生時代は仕事より毎日が楽しく、辛かったという記憶が私の場合はないので、現実逃避として昔の自分に戻りたいから妄想してしまっているのではないか?と分析します。
小学校時代の妄想は、過去の自分をそのまま妄想することもありますが、プラスアルファで下の中だった学校の成績がトップだったり、告白することができなかった初恋だった人に告白してうまくいったりと、過去を改ざんする妄想をしてしまうこともあります。
妄想が終わると現実世界に戻されるので、仕事ができる姿の妄想よりもダメージが多く、会社に行きたくない度が増してしまうのですが、昔のことを思い出して妄想してしまうのが3つの妄想の中で回数が一番多いです。
会社がなくなることを妄想
これはやってはいけない妄想になるのですが、会社がなくなって仕事に行く必要がなくなるという妄想です。

だって会社に行きたくないんですもん。
これも単なる現実逃避で妄想が解けると出社しないといけなくなるので、ただ虚しくなるだけです。
妄想は悪なのか
ここまで私の妄想を紹介してきましたが、全て逃げなんですよね…。妄想が終わるとただ虚しいだけだし、妄想しても何の解決にもならないので、会社に行きたくないという根本的な原因を解決するのが本来やるべき正しい行動なんだと思います。それができないのであれば、休職や転職、場合によっては仕事を辞めることを検討してみても良いと個人的には思います。
私の場合は、ITエンジニアとして仕事ができるように勉強したり、周りの人とコミュニケーションを取って仕事を円滑に進められるように努力をするべきなんでしょう。
それは分かっているんですが、サボり症でやる気が出ないので、問題を解決することができずに妄想に逃げてしまっているんだと自己分析をしてしまいます。
……という訳で私の場合はただの現実逃避なので、悪い妄想になってしまうんでしょう。
そして最近思うのは、会社に行く前の布団の中での妄想の頻度が多くなってきたことです。20代、30代のときは会社に行く前の布団の中で妄想に逃げることなんてありませんでした。
これは本当に精神的な病気の前兆かもしれないし、そのうち仕事をしているときにも妄想が始まってしまい現実と妄想の区別がつかなくなりそうで恐怖を感じています。
……という訳で妄想した後の副作用を考えてほどほどにした方が良いのかもしれません…。
まとめ
この記事では、私が会社に行きたくないときにしてしまう妄想3選を紹介しました。
できる自分の姿を妄想したり、過去の妄想をしたり、会社が亡くなってしまう妄想をしたり、妄想しているときは物凄く気持ちが良いのですが、それは一時的なもので妄想が終わると虚しさしかなく、精神的な負担を余計にかけてしまう行為にもなってしまうことだと思います。
だから妄想に逃げるのでは、根本的な問題を解決するようにした方が良いでしょう。それが難しい場合は休養して心と体を休ませて妄想に逃げなくても良い職場で働くことができることこそが幸せなことだと思います。