オッス、オラ無能でできないエンジニアのダメ系ITエンジニアです。
私が無能なエンジニアなのは勉強しないから成長できないということが一つの要因だと思っています。
正確に言えば、勉強しないではなく、勉強できないからなのですが…。

そんな勉強ができないITエンジニアだからこそ、無能な人限定、怠け者な人限定でできる勉強法がありますので、紹介します。
勉強ができないエンジニアにおすすめの勉強法
動画を見るだけ
受験勉強の学習方法として書籍を読んでインプットして、ノートを書いたり問題集を解いたりしてアウトプットするのが効率的です。
インプットするだけでは物事は覚えられませんし、エンジニアの勉強においても自分でプログラミングしなければプログラミングスキルを身に付けることはなかなか難しいです。
……でもね、勉強が嫌いな怠け者はアウトプットすることまでたどり着くまでに勉強を辞めてしまいます。
……というより、本当に勉強できない人はインプットすることすらできません。エンジニアの勉強をしようとしても書籍を開いて読むことに辿りつくまでの本を開くという行動までいきません。せいぜい書籍を購入するだけで学習をする前に終わります。
だから私のような怠け者で無能で勉強が下手でできない人は以下の手順で勉強するという見るだけ勉強法から始めてみることをおすすめします。
- 勉強する時間を決める
- タイマーをセットする
- 動画を見るだけ
一番悪いのは勉強をしないことです。
かといって勉強嫌いの怠け者が勉強しても勉強しようとしないので、勉強する時間を決めてタイマーと60分にセットして、タイマーが鳴るまでの間はYouTubeで検索したエンジニアの技術動画を60分見ればとりあえずインプットはできます。
怠け者は、パソコンでなく、布団の中に入ってYouTubeをスマホで見るだけでも良いと思います。
有料になりますが、Udemyで講座の動画を購入して見るだけでも十分勉強になります。
セールのときは安いですし、バックエンドエンジニア向けのJava、Ruby、Python、フロントエンドエンジニア向けのReact、Vue.js、Next.js、インフラエンジニア向けのAWS、Azure,、GCPの動画を購入したことがありますが、かなり充実していてAWSの動画は12時間ぐらいあってかなりのボリュームでした。
勉強嫌いなエンジニアは動画を閲覧して眠くなってしまうかもしれませんが、とりあえず決まった時間は動画見るだけで良いのだから決まった時間は見ることから始めてみましょう。
勉強は継続が必要なので1日1時間など決めた時間に動画を少しずつ見ていけば全く勉強しないよりはスキルになるので見るだけで理解できなかったら次の日に繰り返し見るだけを繰り返しても良いでしょう。
動画を見るだけ勉強法はできる人は以下の勉強法にチャレンジしてみても良いでしょう。
サイトを見るだけ
- Qiita
- Zenn
- note
Qiita、Zenn、noteのサイトにはエンジニアの情報が詰まっておりますので、技術以外にもエンジニアとして面白い記事が沢山ありますので、書籍を読んで眠くなってしまって勉強どころではない人にはおすすめしたいです。
動画を見るだけ勉強法と同じように時間を決めて、決めた時間内でQiitaのサイトを読みまくるというのも多くのインプットすることができます。
何度も言いますが、一番の悪は勉強をしないことです。
読むだけでも勉強だし、インプットするだけでも無能なりにインプットすることができます。
プログラマーを目指す人や、現役のプログラマーで勉強しない人は以下の勉強法にチャレンジしても良いでしょう。
ソースコードを見るだけ
- GiuHub
GitHubは開発プロジェクトのためのソースコード管理サービスでプログラムのソースコードが複数のユーザーに共有されているサービスです。
共同作業を行うこともできるのですが、様々なサービスや個人のソースコードが閲覧できるようになっていますので、学習用リポジトリのソースコードを見るだけで勉強になります。
ある程度プログラミングが読める人なら有名なサービスのソースコードを見るだけで

なんて綺麗なコードなんだ……
と感動できますし、仕事にもつながる勉強になります。GiuHubにはお気に入りに該当するスターがありますので、スター数が多いリポジトリのソースコードを読み漁っても良いと思います。
プログラミングといえば、昔にウンコード・マニアというクソコードを集めたサイトがあったのですが、今は接続できなくなったみたいですね……。今は見れないのが残念ですが、クソコードを見るだけでも勉強になりますので、良いコードと悪いコードを見極められるぐらいGiuHubを見まくっても良いでしょう。
見るだけ勉強法ができたら次のステップへ
動画を見るだけ、サイトを見るだけ、ソースコードを見るだけが達成できたら、もう立派ですよ。
インプットだけでもできたらえらい!!
何度でも言いますが、一番悪いのは勉強をしないことですからインプットだけでもできたらもうそれは勉強ができたと言っても私は良いと思います。
そして次のアウトプットですね。
これができたら勉強ができるエンジニアと胸を張っても良いと思います。
エンジニアの勉強のアウトプットには以下があります。
- アプリを作る(設計書を作成、プログラミングで実装)
- 技術ブログを書く
- 学んだことを他人に教える
未経験エンジニアの人がアプリを作ることができれば、ポートフォリオとしてエンジニア転職の際に評価されますので利用できますし、スマホアプリが作れれば収益につなげることだってできます。
それをモチベーションにアプリを作るというのは良いことだと思います。
技術ブログを書くことで学習として有益なアウトプットになりますし、他のエンジニアとコミュニケーションを取るきっかけにもなります。
職場などで学んだことを他人に教えることができれば、確実に自分のスキルになったという証明にもなります。
ぜひ、見るだけ勉強法を達成できたことはアウトプットに挑戦してみてください。
まとめ
勉強ができないエンジニアにおすすめの勉強法について紹介しました。
最後に何度目かの繰り返しで言いますが、『一番悪いのは勉強をしないこと』です。
怠け者で勉強が嫌いな人は、勉強しようと意気込まないで、とりあえずYouTubeでエンジニアのチャンネルを見ることから始めてみてはいかがでしょうか。
もうそれだけで勉強になります。
そして、見るだけができるようになったら、アプリを作ったり、技術ブログを書いたり、アウトプットに挑戦してみることでより深く理解できるようになりますので、勉強できないエンジニアから勉強できるエンジニアになることができるでしょう。
……なんか、ダメ系ITエンジニアとして、らしくないことを記事にしてしまったような気がしますが、無能な人は見るだけから始めてみましょう
……ん?なんだって??見るだけも難しいだって???無能でそれだと40歳超えたあたりでエンジニアして詰みますよ?

