突然ですが、一緒を仕事にしていて嫌だと感じた人はいませんか?
私は無能でダメ系なITエンジニアなので、今までに関わったことのある有能なエンジニアの人やお客様の方々から逆に私のことを無能でポンコツすぎで嫌だと感じていたかもしれませんが…、この記事では、私が今までに一緒に仕事をして嫌だと感じたプロジェクトリーダーを3選紹介します。
今までに一緒に仕事をして嫌だと感じたプロジェクトリーダー3選
1. 超パワハラ体育会系の人
昔にいたブラック企業でパワハラな体育会系の人がリーダーになったことがあったのですが、最悪でした。
その人は歳が一回り以上離れている人だったのですが、新人クラッシャーという異名がある人でその人が起因で直近1年で10人の新人が辞めた悪い意味で伝説の人でした。
リーダになったとたん、少しでもミスをすると罵倒の連続、令和の時代であれば問題になる

〇ね
という言葉も日常茶飯事でした。
そんな日々を過ごしていると、モチベーションが下がっていって絶対にしないようなミスを繰り返すようになりました。
ミスを繰り返すと



罰金制にするから
と貯金箱を持ってきて、ミス1回に付き100円ということを勝手に決めて罰金制が始まるようになりました。
モチベーションが下がってミスすることが怖くなって、そのミスをしないようにミスを繰り返し、そのたびに罵声が続き、ときには手が飛ぶこともありました。
ITエンジニアが暴〇ですよ?
今なら労基に行っていますが、当時の自分は駆け出しエンジニアに近い新人だったので、我慢をして過ごすことにしました。
機嫌が良いときは、強制的に夜の街へと連れていかれて、飲み会の連続……あの頃には戻りたくないですね。
2. 人の陰口を言う人
陰口とは、その人がいないところでその人の悪口を言う人のことです。
私が嫌だと思った陰口を言うプロジェクトリーダーの人とはランチや通勤電車、二人きりになることが多かったですが、口を開けばプロジェクトメンバーの悪口が話題でした。
他に話す話題はいくらでもあったし、他の話を振ってもそういえば…と言って陰口になるパターンが続いていたので、私がエンジニアとして無能すぎて話題がなさすぎて陰口ということではなかったと思います。
しかし、陰口を聞く方としては気分が悪かったです。



身近なプロジェクトメンバーが使えない



容姿が悪い



性格が合わない
これらのような陰口を毎日のように繰り返し聞かされたのでとても不愉快でした。
陰口の対象になっているプロジェクトメンバーの数名は私から見たら助けてもらうことも多かったし、性格も良い人ばかりで悪口を言われるような人達ではなかったので、逆になぜそこまで悪口ばかりを言うのか謎でしたが、自分の会社の社長のことやいろんな人のことも言っていたので単純に人の悪口を言ってストレス発散したい人だったのだと思います。
そして、陰口をこれだけ言うということは、私のことも他に人に陰口を言っているんだろうな?と思っていました。あれだけいろんな人のこと……というよりプロジェクトメンバーのほぼ全員のことを言っていたので、自分だけ例外として陰口を言わないなんてないと思っていたからです。
案の定、他の人からそのリーダーが私の陰口を言っていたことを聞いたのですが、職場で人の陰口を言うということは、陰口を言っている自分で自分の信頼感を下げることになるので、自分にとっても良いことは何一つないと思います。
現に私から見たらリーダーでしたが、その人の頃はあまり信頼しないようにしていました。
人間だし少しぐらいの陰口なら言いたくなることもあるかもしれません。
しかし、毎日のように聞かされる方は不快だし一緒になって陰口を言うのも嫌だと思うので、聞かされる側になってしまったら加担せずにほぼ無視に近い状態で聞き流すようにしましょう。
そして、自分から職場で陰口を言うのは絶対にやめた方が良いでしょう。自らの信頼性を下げ、回りまわって陰口を言っている人にバレてしまったときは雰囲気が最悪な状況になりますので…。
3. 意味不明な指示をする人
意味不明な指示と言ってもいろんな捉え方ができると思いますが、
自分のスキルが低くてリーダーの言っている指示内容が理解できない
のではなく、
リーダーの伝え方が下手で指示を受ける側が意図をできない
ということでもありません。
ここで言う意味不明な指示をする人というのは、
意味がない仕事を嫌がらせ行為として指示してくる
という人のことです。



そんな人いる??
ってことなんですが、いたんですよそんな人が!
例えば、納期が近いときにプログラミングをしていると、突然工具セットを渡させて



LANケーブル作っといて
と言われて作らされたり(ってか、会社に予備があるだろ!なければ近くのコンビニか100均で買ってこいや!って話)、定時になったから帰ろうとすると、そのリーダーが担当している部屋に連れていかれて何をするかと思ったら



弁当買ってきて
と言われてそのプロジェクトメンバーからヒアリングして買いに行かされるはめに…。
残業代も発生しなかったのでパシリでしたね。(ってか、出前で頼めよって話)エンジニアのすることではないことを依頼されることが多かったのでスキルは付かずに自分にとっては何の生産性もお金も発生しない意味のない指示でした。
肝心なエンジニアの仕事についてもそのリーダーによる意味のないこだわり、例えるならお客様でさえ気にしない設計書の文言の修正依頼や、もはやリファクタリングにもなっていないトンチンカンなコードレビューをされて終電直前になって



早く直せ!
と指摘されて、朝まで修正するということもありました。
客先で仕事が終わって直帰することを伝えると



ちょっと待て、会社に戻ってこい
と言われて自社まで帰らされ、その電話で済んでいる内容を繰り返したような意味のない報告会をさせられることもありました。
エンジニア歴10年以上を経過した今なら全てが不毛なことであったことが分かるのですが、明らかに意味がない仕事で逆にスキルが下がるってしまうんじゃないかって仕事だったし、終電を逃してやるような優先度の高いような仕事でもなかったので、私への嫌がらせとして朝まで仕事をさせたかったのだと思います。
なぜ、そんな人がリーダーをやっていたのか疑問に思っている人もいるかと思いますが、小企業で人材が不足していたので、リーダーに問題があっても辞めされることができなかったのでしょう。
まとめ
この記事では、私が今までに一緒に仕事をして嫌だと感じたプロジェクトリーダーを3選紹介します。
個人的に断トツワーストなのは意味不明な指示をしてくるリーダーになります。
パワハラ気質のリーダーは嫌でしたが、まだ与えられた指示に意味し、私に非もあったので理解できる部分はありましたが、嫌がらせのように意味不明な指示をしてくるリーダーだけは人間性から理解することができず、エンジニアとしてスキルも付かず、むしろ劣化して精神的にも病んでしまい、会社を辞めるきっかけにもなった人ですから…。